taka34kun’s diary

原因不明の低酸素脳症になった息子

2024-04-10から1日間の記事一覧

4月6日(土)面会その後

4月6日(土) 面会の後、弟夫妻、孫と食事に行く。 妻は心停止の日以来、心の闇から出てこれない。 躁鬱状態が続き、荒れるとき、普通の時、倒れたままの時間 誰でも同じだろう。 私たちには子供が2人。 今弟が会社を1週間も休み、母親を心配してくれて…

4月6日(土)命の選別は出来ない

4月6日(土)心肺停止から9日目。 主治医に家族の決断をする約束の日だ。 意識を取り戻す気配無し 生きている事、心臓が動いている事 蘇生後脳症や低酸素脳症 これらから早期に復活する人は3日~7日程度で意識が戻る例もあるようだ。 数十年かかって目…

4月5日(金)妻単独で面会に

4月5日(金) 病院から2週に1回程度の面会と最初に言われた。 しかし、日々生死の中にいる息子を心配しない親はいない。 それが30代となっても。 確かにコロナもインフルエンザも怖い中、CCUは想像以上に無防備な環境だ。 この病院に限ってか? 一応面…

4月4日(木)PCPS離脱、脳波、腎機能

4月4日、11時過ぎに病院につくとPCPSは外された後だった。 主治医からの説明 『心肺装置は無事外れました。明日バルーンパンピングを外します』 少しづつ機械が外れるのは、いいことだが、それだけtaka34の身体の 負担は増える。自力で生きていける準備…

4月4日(木)病院からの電話

4月4日(木)9時30分、病院からの電話、 『今日はtaka34さんの心臓、血圧の動きがいいので、離脱の手術を予定通り 行います』 『分かりました、ありがとうございます。なるべく早く病院に向かいます』 『手術は11時からです。先生からお話があると思…

4月3日(水)病院からの電話

4月3日(水)病院からの着信。 何回この番号を見ても、不安で押しつぶされそうになる。 心臓に本当に良くない。 『主治医に変わります』ここから始まる会話。 『taka34さんの心臓がまた動きが良くなりましたので、明日離脱を行います』 昨日奈落に落とされ…

4月2日(火)3回目の面会

taka34が心肺停止から5日目の4月1日主治医から心臓の動きが回復傾向にあり、 血圧も自分の心臓で維持しつつあるので、心肺装置の離脱を明日(4月2日) 行いますと電話があり、心は不安を大きく抱えながら、大きな前進と捉え 病院に向かった。 病院につ…