taka34が心肺停止から5日目の4月1日主治医から心臓の動きが回復傾向にあり、
血圧も自分の心臓で維持しつつあるので、心肺装置の離脱を明日(4月2日)
行いますと電話があり、心は不安を大きく抱えながら、大きな前進と捉え
病院に向かった。
病院につき、そわそわ歩いていると主治医と出会った。
『taka34さんの心臓の動きが良くないので、今日の心肺装置の離脱は難しいと思われます。心臓外科の先生と相談をしてからご連絡します』
何度も崖から落とされる。
自分の心臓と目まいがあり、私も死の恐怖に落ちていく。
その後主治医からの説明
『昨日は心臓も血圧も良好で、夜も問題なかったのですが、朝になり調子が悪くなり、今離脱しても心臓が持ちません。本日の離脱は難しい。』
『この先の可能性は?』
『今の心臓の状態から、今後PCPSの離脱は難しいと思われます。』
何とも言えない、将来が1日で消えていく。
『心臓の動きは1日目から徐々に回復しているのですから今後回復していく
こともあり得るのでは?』
『今の動きからは難しいと考えます』
昨日回復・・・1日でダメ?ショックが大きなジェットコースターの日々である。