taka34kun’s diary

原因不明の低酸素脳症になった息子

2024-04-07から1日間の記事一覧

3月31日(日)2回目の面会

3月31日(日)コロナも落ち着いたが、病院の面会は2週に1回を基本としている。 現在CCUに入るtaka34は危険な状態も継続中であるため、面会は許された。 心臓は徐々に動いているが、あくまでもエクモを含めた心肺装置、人工呼吸器、 その他機械のおかげ…

3月30日(土)2度目の電話・心停止2日目

心停止から2日目、落ち着いて何かをできる状況ではない。 取り合えず会社に行き、雑務を行った。 警察の電話の処理の後、2回目の電話は病院からだった。 警察からの電話は昔から本当に嫌だった。自分は何ひとつ悪いことをしていなくても 誰かの(特にtaka3…

3月30日(土)心停止2日目・・最初の電話は?

心停止の状況を納得も理解も受け入れることも出来ないまま翌日を迎えた。 末尾110番、警察は土日は電話をしないと言って解散したのに、一番に 電話がかかってきた、事故の被害者(実際は道路に止まっていたtaka34の車を 見ていたため、急発進した車にぶつ…

担当医の話の後の警察

担当医の話を聞いた・・・というよりショックだけが残った感じ。 妻は崩れ落ちたまま倒れている状況。 その横に警察官が2名きた。 心停止前後に息子の車が急発進して、1台の車を巻き込んだ接触事故となっている為 息子の状況、普段の状況、事故当時の場所…

担当医の話を聞いて(低酸素脳症)

担当医師の話を聞いた時間は15分ぐらいだったでしょうか? その間警察(末尾110番)の電話が鳴り、腹立たしかったのを感じつつ 現実をどう受け入れるか、家族も自分も何も出来ない中 『taka34さんはこれからしゃべることも歩くこともできないと思います…

110番からの電話~病院へ到着

病院に着いたのは3月29日(金)17時50分 弟は駐車場に待機、taka34の会社の社長さん他2名はCCU待合室に待機していた。 私と妻は息子の安否を確認。まず生きていることは確認出来た。 この時点では、怪我は無さそうだが、多くの機械に繋がった息子に違和感を…

110番からの電話(病院までの流れ)

taka34の人生は波乱に満ちていた。 悪夢の時間は長く、その悪夢は更に新たな悪夢へと進むことに。 その悪夢が3月29日(金)12時54分起きた。 私の電話が鳴ったのは14時45分。末尾110番、ほぼ警察である。 今までも何十回と受けたので、またtaka34の件かと…