5月21日(火)
各病棟の病床は、医療法第7条2項によって、「精神病床」「感染症病床」「結核病床」「療養病床」「一般病床」に分類されています。
そして、病床が20床以上の病院には、機能に合わせて4つの分類があります。
この分類は、病棟ごと(病院のフロアごと)に決まっています。
- 高度急性期
- 急性期
- 回復期
- 慢性期
高度急性期と急性期の違いは、入院患者の病状の違いとも言えます。
- 高度急性期:一分一秒を争うような、命の危機に瀕している患者
- 急性期 :状態は不安定で治療は必要だけど、高度急性期ほど状態が悪くない患者
簡単に言えば、
高度急性期は、相当ひどい状態。場合によっては、亡くなってしまうかもしれない状態。
急性期は、大変な状態。命の危機も否定できないし、治療はしっかり受けないといけない。
という感じです
今息子は急性期に該当しますが、治療の対象がグレーなため、一般の病棟に
移る話し合いが出ています。
状態が不安定といわないのか?明日も明後日も危篤と言われているのに。
70代以降の高齢者ではなく、34歳の若者です。
昨日も書いた医学界で研究出来ていない長期脳死者であるならば、
お願いだから、今後の同じ患者様の為にも、長期的に治療や研究をしてほしい。
生かしてほしい。
息子と話したい、息子の未来を諦めない。