5月22日(水)
taka34の治療方針と現状の話を医師と話し合いをした。
現状の脳の状態はほぼ脳死のまま最低状態。
腎臓も人工透析を必須とする最低状態。
その中で肺の状態(自発呼吸は無いが)が良く酸素量を落とす。
血圧も維持できており、昇圧剤中止。CRPは0.75
透析はCCUのものを使い週に3回、12時間、状態に応じて時間・回数を減らす。
一般病棟に今週移す。といった状態。
状態は安定しているが、低空飛行であるため、急変はいつ起きてもおかしくない。
妻は泣きっぱなしである。
私としては面会により、尿の量、昇圧気が無い、酸素供給量が13の変化を見ており
悪くはない、taka34が心臓の力を、更に脳幹に向けてくれればという思いが一層強くなった。
面会中、家族で見ていて、口と動かす動作を確認した。それだけで、私にとっては
大きな成長を感じた。医師にも言ったが、確認を後ですると言われた。
体力は落ちていくと言われ、今後もスピードは別として衰弱すると。
胃瘻を作ることと今の鼻からの栄養の違いは無いと言われた。
透析と栄養補給は相反するので、衰弱という点で、難点は残る。
また、ほぼ脳死と言うグレーゾーンへの本格的な透析への手術は、医学界での大きな
ハードルになりえる可能性も指摘され、転院前まで進むには、乗り越える壁があることを感じた。長期脳死は、死者として見られるとするならば、それは私もあらゆる業界を巻き込んで、戦うことになるだろう。
今日も息子は頑張って生き続けている。
私は息子が回復することを絶対に諦めない。