taka34kun’s diary

原因不明の低酸素脳症になった息子

6月8日(土)72日目面会(透析離脱のチェック段階)

6月8日(土)

いきなり起きた心肺停止から72日目。

心臓が回復し、脳が止まっている状態だとおおまかな診断により長期脳死期間

が72日となる。

脳波はフラットだとして、脳の100%が死んだのかは断定は出来ない。

本日の面会では、血圧の低下がみられ(上が70)昇圧剤の投与あり。

頭の禿げた部分以外にも多少の感染症が出てCRPが上がったので抗生物質投与。

酸素量・体温・尿・便等問題なし。

低酸素脳症の重要な脳幹が動かない部分を何とかしたい。

身体の安定が最も重要で、腎臓の機能が安定すると、肉体としてはかなり

安定した状態と見られるが、透析器完全離脱というのはかなり慎重。

それは転院先の制限幅が大きく変わるため。

心臓のみが動いている状態での血圧は非常に重要なので、それについても

安定してほしい。まだまだ予断を許さない場所が多く不安も多いが、自発呼吸がどうしても欲しい。脳幹刺激への個人的なアプローチレベルではなく、医学・科学・リハビリ

何でもすぐにでも行いたい。

息子の回復を諦めないのは言葉だけでなく、行動でも動かないといけない。

健康保険届け出・障害者の認定・年金の届け出等々、提出物も多いが、医学的な固定

は事故後3か月なので、私としての目標は届け出の認定ではなく、3か月以内に出来る限り回復できる可能性を増やしたい。