6月15日(土)
心肺停止から78日、面会に行くと動かないtaka34の姿があった。
しかし長期脳死という言葉が普通に多く存在することが医学の発展、
医療機器の進化というのも理由なのだろうが、そういう患者が増えれば
臓器移植とは切り分け、治療の方針を厚生省は出すべきだと考える。
いずれ、正式に厚生省に動きたいと考える。
治療さえ行わない大規模医療機関も多く聞いているし、
脳死を強調し、臓器移植へ促すことも、そこには賛否があるので、話すことは無い。
しかし、どうすれば、脳の回復、意識の回復について、もっと多くの研究を進め
助かる命を増やすことを考えるべきだと考える。
本日体温が低かったが、昇圧剤の量も減り、安定した(低いレベルかもしれないが)
状態で、昨日の電話の内容は転院だろうと思うしかない。
安定しているとはいえ、内臓も脳も心臓も人工呼吸も生きることに精一杯であることは
間違いなく、早く脳幹に刺激を与え、自発呼吸を回復させてほしい。
リハビリや、循環器・脳外科・神経内科・耳鼻科等々、多くの科が揃う総合病院以外は
転院は出来ないと思う。今申請中の労災・保険・障害者等々も先生の変更は今は出来ない。急性期病院の在り方の前に、治療中の患者の状態・次のステップは、諦めることなく5感への刺激を新しい再生医療とのジョイント含め検討願いたい。
私は絶対に息子の回復を諦めない。