4月21日(日)
昨日の安定、今後のソーシャルワーカーの話し合いと
ある意味順調と思い、外出をしていた。
14時、病院番号からの着信。嫌な予感
本当に不安でしかない。
『taka34さんのお父さんですか』
『はい、そうです。何かありましたか?』正直心は怯えてボロボロな状態
『taka34さんの状況が非常に良くない。肺の動きが悪く酸素が取り入れられない。
血圧の上昇が今の一般病棟用では間に合わない、CCUに戻し対応しますが、
至急に主治医の上司と話をしてもらいたいので、今すぐ病院に来れますか?』
『今、東京に居なく、飛行機で帰るにもすぐに帰れないのです。』正直心はどんどん動揺して爆発しそうである
『そうですか、主治医にその旨相談しますが、CCUで肺の蘇生・昇圧をしてみますか』
つい昨日転院の話、問題の無かった状態から、何故急変?
もう妻も私も何も考えられない。
その後主治医から電話
『taka34さんの状況は、今までの私の多数の同じ病状の方の事例からは1~2日もつかどうかのレベルです。至急にお話をしたいので、夜遅くてもいいので病院に来てください』
『もう、死んじゃうという事ですか?昨日転院の話をしていて、何が原因ですか』
『taka34さんの低酸素脳症の場合は急変は多いです。現段階で、血圧が上がらず、肺機能が落ちているのは、痰が肺に落ちたとか、肺に水が溜まっているとかいろいろ考えられますが、状況は危険な状況に変わりないので、まずは夜遅くても私は居ますので、お話をさせて下さい。1分1秒を急ぐレベルの状態ではありますが、夜までは持ちます。』
『分かりました。飛行機を早めてでも早く行けるようにします』
今日は神社廻りで、多くの神社にお参りとお守りを貰うつもりで動いていた。
妻がいますぐ空港に戻って、という言葉で、すぐに戻ることとした。
空港で、東京行の最も早い便を探してもらったが、18時30分まで無かった。
空席待ちもやって貰い。空港内で待機した「、