taka34kun’s diary

原因不明の低酸素脳症になった息子

4月21日(日)延命と救命

4月21日(日)

急変の話を聞き、空港で空席の情報を待った。ずっと満席。今日中に着くのが

限界か。と思って出発5分前に空席が出た。

危篤の家族の為、航空会社の方も全力で調整頂き、1時間半前に乗れた。

taka34にあえる。それでしか考えていない。弟達に連携、到着は20時になったが

空港から車を飛ばし、21時に病院に着く。

まず主治医の上司からの話

『今の状態説明、ほぼ脳死状態である事から、PCPSを入れた段階で守った臓器も

血流不足期間に損傷した臓器全てへの影響が計り知れない事、免疫力が低下している事、腎臓が前回の透析から10日でまた悪化している事、血圧が上がらなかったのは入院ふした時から血圧は安定した事は無く、常に大きく上下しているがこれも脳からの指令が無い事からやむを得ないのだが、下限に大幅に振れて危険な状況であること、肺も同様で全ての数字は徐々に悪くなっている事、治療方針的に大きなことは透析をするかしないで、今後の受け入れ病院が無くなる事を考えて欲しいという事、多臓器不全の恐れ、それに伴う心肺停止も想定する事』

正直このブログを書いていること自体、何してんだと思っている。

taka34の生き残る経過のつもりが、延命の話に変わってきている。

先生とも延命をして欲しいとはっきり言っている。とにかく生きていて欲しい。

息子を生かして欲しい。taka34が子供に会いたくて、会うために3月29日一度死んでから生き返った。

とにかく延命が足を落とそうと、身体に不自由が有ろうと。

これはエゴでしか無いのか。もっと何か感がるすべは無いのか。

先生助けて下さい。