6月12日(水)
先週の月曜日に透析をしてから、それ以降は透析をやめて
自分で尿を出して問題が起きないため、透析用チューブは今日段階で外されていた。
今日の面会時、必要な薬品は昇圧剤(上で80台)、抗生物質(CRP5程度だが
免疫力が弱いのか、体内で新しい感染予防らしい)
医師とソーシャルワーカーとの話し合いを明日行いたいと言われた。
明日・明後日はどうしても外せない予定があり、来週になったのだが、
転院の話だろうか?
4月21日の急変・余命1日の地獄を見たので、早急な話をしたくない。
急性期病院であるため、3か月の目安があるのだろう。
でも私はほかの病院の方がもっと不安が多い。
脳の刺激・リハビリ面だけは期待できるが、命の保証が怖い。
来週の話は、絶対に行うことになるだろう。長期脳死という最大のハードル
を超える事が日本の医学界では難しい。そういった意味でも私が命にこだわる事が
可能な場所を探したい。今日の面会では、かなりツボを押したり声掛け・音楽を
試したが、変化が見られず、残念であった。
息子の回復を諦めないし、命への拘りを諦めない。
何年も長期脳死で生きた人のブログを読んだが、ほぼ脳死と言うのは
本当に揺らぎのないものなのか?移植前提で無い検査は有効なのか?
脳幹は回復しないのか?まだまだ命の限り治療を継続してほしい。